東寺(教王護国寺)は、平安遷都とともに創建された官寺です。見所としては、空海が密教の教えを立体的に表現しようとした立体曼荼羅がある「講堂」、京都のシンボルとなっている「五重塔」などがあります。
この記事では、京都 東寺の観光情報(アクセス・拝観料・駐車場・春の桜、秋の紅葉ライトアップ・周辺のランチのお店、観光スポット)をまとめました。
東寺へのアクセス・最寄駅の情報
東寺の最寄り駅は近鉄京都線「東寺駅」(徒歩10分)です。
「京都駅」から東寺へ電車(近鉄)でアクセスする場合
JR京都駅から東寺駅は近鉄奈良線です。
アクセスの目安時間は電車1分+徒歩10分で合計約11分、料金は150円です。
JR京都駅から東寺へ徒歩でアクセスする場合
JR京都駅から東寺へは徒歩でもいける距離です。(徒歩15分)
JR京都駅から東寺へバスでアクセスする場合
東寺の最寄りバス停は「東寺東門前」「東寺南門前」「九条大宮」「東寺西門前」の4箇所です。それぞれのバス停から東寺まではすぐです。
東寺の拝観料
東寺の拝観料は以下の通りとなっています。
金堂・講堂 | 観智院 | |
大人 | 500円 | 500円 |
高校生 | 400円 | 500円 |
中学生 | 300円 | 300円 |
小学生 | 300円 | 300円 |
東寺の拝観時間
2015年の東寺の拝観時間は以下の通りとなっています。
期間 | 拝観時間 |
---|---|
金堂・講堂 | 08:00〜17:00(受付終了は16:30) |
宝物館・観智院 | 09:00〜17:00(受付終了は16:30) |
東寺の基本情報
東寺周辺の駐車場
東寺には駐車場が用意されています。料金は自家用車の場合、最初の2時間は600円、以降1時間毎に+300円です。
東寺周辺で予約できる駐車場
その他には、駐車場を予め予約できるサービスを利用する方法もあります。
上記のサイトでは、事前に駐車場を予め予約することが出来ます。
こうしたサービスを利用すれば、当日に「駐車場が混雑していた・・・」という心配から開放され、駐車場をあちこち探す手間や時間も解消できるのでおすすめです。
東寺のライトアップ情報
東寺では、春(桜)と秋(紅葉)の2回、夜のライトアップ&特別拝観が行われています。
2018年春の東寺の夜桜ライトアップ情報
- 期間は2018/03/17(土)〜2018/04/15(日)
- 拝観時間は午後6時30分〜午後9時30分(受付終了は午後9時)
- 拝観料は大人・高校生500円、中学生・小学生300円
2017年秋の東寺の紅葉ライトアップ情報
- 期間は2017/10/28(土)〜2017/12/10(日)
- 拝観時間は午後6時30分〜午後9時30分(受付終了は午後9時)
- 拝観料は大人・高校生1,000円、中学生・小学生500円
東寺周辺の観光スポットや見所
東寺周辺の観光スポットや見所を紹介します。
観光スポット | 東寺からの所要時間 |
---|---|
西本願寺 | バス+徒歩で約17分 |
東本願寺 | バス+徒歩で約25分 |
三十三間堂 | バス+徒歩で約25分 |
東福寺 | バス+徒歩で約28分 |
東寺を巡る京都観光バスツアーもあり
旅行プランを立てるのが面倒くさい!という方にはあらかじめ行程が組まれている観光バスツアーを選択するのもおすすめです。
バスツアーであれば、移動の際に確実に座ることが出来、観光だけに集中することが出来ます。
「京都定期観光バス」は毎日京都駅から運航されています。
東寺を含んだツアーには以下があります。
- 嵐山・清水寺・金閣寺・東寺(1日コース)
詳しくはこちらの記事で紹介しています。
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